秋のブラインド登山

ボランティア委員会の中核行事である、秋のブラインド登山が実施された。
ブラインド登山とは、視覚障がい者の方々との登山で、東海支部員と支部友員のブラインド登山者、そして公募によるブラインド登山者との登山で、年に2回、春と秋に行われています。

今秋のブラインド登山は、秋の足音が聞こえ始めた10月三連休最終日の10月13日(月)スポーツの日に実施された。ブラインド登山の性質上、足元が悪い日には中止となるため、台風の影響で天候が危ぶまれたが、無事に実施の運びとなった。
紅葉を期待し、春と同じコースで実施。残念ながら色付くにはまだ早かったが、ミズナラ、ブナ、カエデを中心とした森は、春と同様に青々として美しく、森を楽しむことができた。
春のブラインド登山では、タイムアップで到達できなかった1200高地の三角点に、今回は到達でき、無事に下山。時間に余裕があったため、復路の途中、道の駅なぐらで30分ほど休憩。皆でソフトクリームを頬張ったり買物を楽しんだ。
初参加のブラインド登山者も笑顔に溢れ、
初秋の登山を満喫できた良い一日であった。 

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ボランティア委員会