定例作業報告(雑木林グループ)
日 時:2025年11月11日(火)
天 候:晴れ
作業参加者:6名
今日はシャラノキコースの作業に入る前に、三叉エリアの倒れた案内板の後片付けを行った。
案内ボードはしっかりと接着されており、また支柱も簡単には抜き取れなくて思いのほか時間がかかった。その後、水場脇の溝が土砂で埋まり、小川からあふれた水が林道に流れこむようになっていたので土砂上げを行った。
これらの作業を終えた後、シャラノキコースの除伐作業に入った。大きくなったイヌツゲ、傾斜木となったソヨゴを主に除伐した。作業場所ではコシダが茂り、足場が悪い中での除伐と整理作業であった。なお、作業が進むにつれコース南側の小川が見えるようになり、北斜面にはムシカリ(オオカメノキ)の葉が色づき出して秋を感じさせてくれた。
ソヨゴの枝の処理ではムネアカハラビロカマキリの卵が散見され、高い場所を飛んだりするのだなあと感心した次第であった。
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