なごや環境大学「森を知る、守る、食べる」 第1回 開催
日 時:2026年1月24日(土)
天 気:晴れ時々曇り
テーマ:なごや環境大学 第1回目
参加者:6名
猿投の森づくりの会スタッフ:8名
厳しい寒気の影響で前日は雪に覆われた猿投の森。中止になるのではないかとの思いを一気に打ち消す日差しが雪をきれいに溶かしてくれました。空気は幾分和らいだが依然厳しい。
なごや環境大学の講座(全3回)の第1回目のテーマ「森の中で見つけよう!食べられるもの」で自然観察グループによる観察が始まりました。コースは ヤマモモ広場→林道→シラカシ広場→アジサイコース→第一管理道→朴の木平→カワセミコース→林道→ヤマモモ広場に戻る2時間ほどのコースでした。5才の参加者にはちょっと厳しいかと思いましたが、興味をもって最後まで歩くことができました。葉も花も実もないこの時期でしたが、写真パネル、数少ない「フユイチゴ」の実食、「シイタケ」の採取、実際の木の実や加工したおやつ、講師の方々の分かりやすい説明で「花の咲く時期に見てみよう」「実のなる時に来てみよう」と思える「森を知る」良い機会だったのではないでしょうか。
昼食時間に寒さに見かねた会員から豚汁ならぬ「イノシシ汁」を差し入れていただき、定例作業を行う人工林グループや雑木林グループの皆と美味しくいただきました。これも「森を食べる」のひとつですね。
午後からは雑木林グループの作業のお手伝い。「森を守る」ため、多様な植生を保つという除伐と安全に散策できるよう整備という森づくりを行いました。サカキなどの常緑広葉樹(照葉樹)が増えすぎないよう当会では除伐しており直径数センチほどの木をノコギリで伐ってもらいました。直径15センチほどの傾斜した樹木を、チェンソーでの伐木、W代表からの詳しい説明後、見学もしてもらいました。大きな木が倒れる様は圧巻です。参加者は初めは恐る恐るでしたが、驚く早さで上達し、先ほどの15センチの伐木もノコギリで切り始めるほどに。大人でも躊躇する太さの木に果敢に挑戦し、保護者だけでなくその場全員の応援を背に最後まで伐り終えました。もちろん満足感一杯の笑みを浮かべていました。通常伐倒した木はある程度の大きさに伐り、自然へ還りやすくします。15センチもある木はチェンソーで玉切りします。次世代の整備の担い手を確保できたのかもしれません。
次回(第2回)は2月14日、楽しみです!

写真パネルを使って説明する講師たち

興味津々の子ども達

フユイチゴを探して

フユイチゴ

シイタケの原木栽培を観察

シイの実を使ったせんべいをおやつに

木を伐る時の説明と注意事項を解説するW代表

距離を置き観察する人たちと近くで観察する人たち 安全第一です

参加者の皆さんとスタッフ
投稿者プロフィール

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猿投の森づくりの会は、公益社団法人 日本山岳会 東海支部内のグループです。愛知県瀬戸市と豊田市にまたがる猿投山の北西麓の森で、森の保全や有効利用を目的に活動しています。
猿投の森づくりの会には、どなたでも入会できます。
(年会費3,500円/日本山岳会の非会員の方でも可)
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