「親と子のふれあい登山」
11月1日(土)ボランティア委員会・秋の定例行事「親と子のふれあい登山」が、今年も例年通り三重県尾高山にて行われました。
尾高山は標高533mの低山ですが、ロープ場や岩場、急坂などがあり、園児さんにとっては少々難しい山ですし、付き添いの親御さんにとっても気が抜けない山だと思います。ただ、”少々難しい”というのがポイントで、そんな山だからこそ、園児さんの完登した達成感はひとしおです。山頂から見える名古屋方面の景色を眺め、登頂を讃えながら写真撮影で盛り上がり、おやつを食べて小休止したのち、お昼のお弁当を食べる広場を目指して下山します。
下りは、登りよりも更に注意を要しますが、ボランティアメンバーが設置したロープを頼りに、“きゃぁ〜”っと声が上がる箇所も、慎重かつ大胆に歩を進め下山。到着した広場は、全員がレジャーシート広げてもまだまだ余裕のある広大なスペースで、食後には、眼下に広がる景色を見ながら、芝生の滑り台でレジャーシートに乗っかり、親御さんも先生も一緒に楽しみます。
今回は親子36組、先生10名、ボランティア委員会・支援者・学生さん合計17名、総勢99名。
心配していたクマ、スズメバチ、ヒル等も被害なく、何よりも、園児の皆さんに事故も無く、無事に終了いたしました。
最後に、幼稚園からのメッセージを。。
「今日は朝から、ご尽力ありがとうございました!夜中に結構な雨が降っていたので、登山道の状態が気になってはいましたが、皆さんのサポートで、本当に安全に楽しく過ごすことができました。心から感謝です!ありがとうございました!!」
ボランティア委員会は、安全でみんなが笑顔の登山を第一にしています。
今後ともよろしくお願いします。









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